非日本語キーボードで日本語を入力する
英語版のワープロソフトやメールソフトなど、非日本語ソフトウエアでも日本語を入力することができます。
日本語キーボードは必要ありません。
英語キーボードなど他の言語のキーボードを使って、日本語(ひらがな、かたかな、漢字)を入力できます。
日本語を入力するためにはMS-IMEが必要です。
MS-IMEはWindows XPに標準で付属している日本語入力のためのソフトウエアです。
日本人が Windows上で日本語を入力する場合もこのソフトを使います。
MS-IMEは Windows XP English version など、非日本語 Windowsでも日本語フォント同様、 ハードディスク上、またはシステムディスク上に用意されています。
なお、日本語フォントをマニュアルでインストールし、"non-Unicode Programs" の設定を行うと、 IMEも自動的にインストールされます。この場合、この ステップを行う必要はありません。
MS-IMEをインストールする
1. スタートメニューのコントロールパネルをオープンします。
2. "Date, Time, Language, and Regional Options" をオープンします。
3. "Add other language"をオープンします。
4. "Details..." をクリックします。
5. "Add..." をクリックします。
このとき、"Default input language" (この場合 English) は 変更しないでください。
6. "Japanese" を選択、MS-IMEを選択し、"OK"をクリックします。
7. MS-IMEが追加されます。
なお、日本語フォントを自動インストールした場合は "Japanese Input System (MS-IME)" が、 マニュアルでインストールした場合は "Microsoft IME Standerd" と "Microsoft Natual Input" が インストールされます。基本的な操作はどれも同じです。
日本語フォントを自動インストールした場合

日本語フォントをマニュアルインストールした場合
8. 画面右下のツールバー、または画面右上に "Language bar" が表示されます。
これで英語キーボードなど、非日本語キーボードで日本語を入力できます。

日本語の入力方法 - MS-IMEの使い方
日本語入力モードの終了

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